△ヨコザワテッパンの対抗馬?アウトドア野外鉄板WOOPs Iron発売日決定!△
こんにちは!HALCAMPのHALです。
以前の「【買ってみた】ヨコザワテッパンの対抗馬?WOOPSから鉄板発売?」という投稿をしたのですが、どうやら発売日が決定したみたいです。早速ですが今回は「WOOPs Iron シリーズ」と「ヨコザワテッパン」の違いを調べてみました。
~目次~
△アウトドア野外鉄板WOOPs Iron△
▽SOLO、SOLO UL、MULTIの3種類発売!
以前告知をしていたウープスより「鉄板の発売日」と「商品概要」が紹介されていました。発売日は2018年3月1日でYAHOOストアで先行発売。その後にヨドバシカメラでの発売になるのでしょうか?
商品ラインナップは全部で3種類リリースされています。
ソロ用の分厚い鉄板
ソロ用の軽量鉄板
グルキャンやファミキャン用のワイド鉄板
△ヨコザワテッパンとの比較
1,大きさの比較
まずは見た目から比較してみましょう。
ヨコザワテッパン 199m×148mm×5mm
ヨコザワハーフ 119mm×148mm×5mm
WOOPs Iron SOLO 148mm×150mm×6mm
WOOPs Iron SOLO UL 148mm×150mm×3.2mm
と、若干ですがWOOPsSOLO2種はヨコザワテッパンよりも小さく、そしてハーフよりも大きいくらいです。ヨコザワテッパンで楽しめる人数は4~5人くらいと言うので、WOOPs Ironは2~3人という所でしょうか?
出典:WOOPs OutDoor Products
WOOPs Iron MULTI(278mm×195mm×6mm)に関しては別次元の鉄板という感じがします。バーナー以外にもバーベキューコンロで使用するという想定の大きさとの事。ファミリー用のバーベキューグリルの約半分くらいの大きさです。バーベキュー用の黒皮鉄板はバーベキューグリル全体を使いますが、この鉄板は網の上に乗せて使うみたいですので、網焼きと鉄板焼きを同時に楽しめます。2つの焼き方が同時に出来ると考えると面白いですね。
出典:WOOPs OutDoor Products
2,形状の比較
ヨコザワテッパンと形状比較とすると、「両サイドに跳ね上げがついている」「専用取っ手が付いている」所が大きな違いです。サイドに跳ね上げがついている事により、ソーセージなどの丸みのある食材の落下が防げる事や余分な油が出た際に油が流れる方向が一定になりそうです。そして、跳ね上げの片方が少し長くなっているはボンベへの油流れ防止、油ハネを軽減出来る形状。これはちょっと嬉しいかも知れません。
出典:WOOPs OutDoor Products
3,厚みの比較
WOOPs Iron SOLO方が6mmと1mm厚い。そしてWOOPs Iron SOLO ULが3.2mmと1.8mm薄い。一体この厚みの差がどこまで味に変化が出て来るのか?は気になる所です。鉄板は厚ければ厚いほど良いとの事なので、厚い分には美味しくなるのでしょうが、薄い方は果たしてどうなのか?です。コンセプトとしては、重さを気にするソロキャンパー向け。意外にも鉄板は持ってみると「もろに重たい」ですからね。
出典:WOOPs OutDoor Products
4,取っ手の比較
ヨコザワテッパンは「やっとこ」ですので、どの方向からも掴む事ができるのが魅力です。WOOPs Iron SOLOは鉄板に穴が空いていて、そこに専用取っ手を差し込んで使うようです。こちらは差してしまえば「やっとこ」と違って力が必要なさそうですので、女性でも使いやすそうな印象です。
出典:WOOPs OutDoor Products
△比較のまとめ▽
結果的に比べると、WOOPs Ironシリーズは「ヨコザワテッパンと同じような鉄板ではあるが、ちょっと進化した鉄板」という印象が強いです。ヨコザワテッパンは長く愛されている分、レシピサイトがあったり実績があったりしますし、形状を変えないのはシンプル構造で大丈夫という絶対的自信があるからなのでしょう。
ただ利便性を考えたりすると、油の流れる方向などを一定に出来たりする所はWOOPs Ironの方が魅力を感じます。あとはバーナーを使って鉄板を使うと考えると、恐らく1~2人くらいでしか使わないと思うので、大きさ的にもジャストサイズかも知れません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
HAL
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