★アウトドアでシュラスコ!くるくるシュラスコを使う際の注意点★
こんにちは!ハルキャンプのHALです。
ウープスのくるくるシュラスコを使う上でバーベキューグリルの仕様が重要になってきます。それは何故か?を今回は書いていきたいと思います。前回の記事を読んでからの方がわかりやすいかも知れません。前回の記事はこちらです。
http://halcamp.com/2017/12/28/kurukuruchurrasco-3/
■小さいバーベキューグリル向けでは無い?
ご存知の通りでバーベキューグリルにもサイズがありますよね。もし二人用くらいのグリルで使おうとしているのならNG。モーターとソードの重みで上手く使えない可能性があります。ですので、必ずソードよりも長い網に設置する事です。それでも小さいグリルで使いたい方は、グリル側に穴を空けてモーターを直付するブラケットを使って取付をしてください。そうすると倒れる心配はなくなります。そこまで考えてのブラケットが付属しているみたいです。
そしてソードは気になりませんが、バウムクーヘンを作るとなるとグリルの大きさがポイントになります。小さいグリルだとバウムロッドのポテンシャルが出せない可能性が高いです。
オススメは4人用以上のバーベキューグリルです。ちなみに私が使っているグリルはこちらです。
コールマン クールスパイダーステンレスグリル(レッド)
炭を入れる所が引き出しになっているので、着火もそうですが使い終わった後の片付けがとても便利です。
■ごく一般的な網でこの商品は使いましょう。
たまにですが、網が極太な物がありますよね。その場合はネジが短くて届かない可能性があります。その時はホームセンターで長めのネジを用意しておかなければ付かない可能性があります。ですが、大概はホームセンターやダイソーで売っている網を使うグリルがほとんどだと思いますので取付に苦労することは無いと思います。
■美味しく焼くポイントはやっぱり炭の配置と炭の質です。
みなさんは木炭にこだわっていますか?私はちょっとだけこだわって買っています。例えばですが、海外産のマングローブの炭だと焼いた時の臭いが少し臭い。この臭いがお肉に付くとまた変な味がしますので、選択肢から外れます。最低限、国産炭をチョイスします。
燻製を思い出してほしいのですが、あれは炭で燻製チップを燻してお肉に香り付けして食します。煙の臭いが付くのは木炭の煙も同じです。この臭いの原因は木酢液だと言われています。製造工程にこだわりが無いからでしょう。ですので、例え良いお肉を買ったとしても炭がダメなら食材もダメになります。
ですので、最低限の選択肢として国産の木炭を買うことをオススメします。
私のオススメの木炭は改めて紹介したいと思います。
■あとは炭の使い方も大事です。
炭の燃やし方。これも大事です。これも少しこだわりですが、石油系の着火剤は使いません。出来るだけバーナーで付けてしまいます。そして着火後、暫くして炭が白くなってからが使い時です。火がまだ出ている間は炭に火が回っていないので火力が不十分です。お肉を焼く時、火で焼くのでは無くて遠赤外線の力で焼くので、火が消えるまではじっと我慢です。
■最後に炭の配置です。
遠赤外線の力でくるくるシュラスコを使うのが一番。そしてグリルも汚さない為の炭配置があります。残念ながら写真は無いのですが、ソードの真下には炭を置かないでソードと平行に炭を両サイドに配置するのがベストです。そうすることで満遍なく遠赤外線をお肉に届けて焼くことが出来ます。そしてソードの真下にはアルミホイル等でお皿を作って油を受けるようにしておけば後片付けがラクになります。これが使い方としてベストだと思います。
この炭の配置ですが、以外に奥が深いです。普通のバーベキューでも役に立ちますよ。この辺もいづれ記事にしていきたいと思います。
最後の方は焼き方の注意点になってしまいましたが、最初に書いてある適正グリルは少なからずあります。ですので参考にしてロティサリーマシン くるくるシュラスコを購入してくださいね!
出典:WOOP’s STORE
HAL