★アウトドアでシュラスコ!くるくるシュラスコの実践編★
こんにちは。ハルキャンプのHALです。
今日は工場に行って注文していたテーブルが完成したので取りに行って来ました!が、アウトドアで使うテーブルなのでお披露目はまだまだになりそうです。
先日の「くるくるシュラスコを購入」に続き今回は「くるくるシュラスコを使った実践」です。使った時の写真が残っていましたので、思い返して伝えてきます。
前回の記事はこちら→【食】アウトドアでシュラスコ!くるくるシュラスコを購入!
■アウトドアロティサリーマシンを早速購入
さて、この前YAHOOで購入したロティサリーマシン。
その名も「くるくるシュラスコ!」パッケージがカワイイ。
■新しいアウトドアブランド
WOOPS(ウープス)という新しいアウトドアメーカーさんからの発売。しかもオリジナル商品はコレだけです。(笑)
これから新しい商品が出るのか楽しみですね!そしてホームページはこちらで、結構熱心に紹介しています。どうやら札幌という奇遇なメーカー。ちょっとこれからチェックしていきたいと思います。注文してから2日で届きました。
■早速、実践開始です。
さて、ロティサリーマシンのくるくるシュラスコ。取り付けはとても簡単で手回しネジなのでドライバー不要。バーベキューが終わった後も取り外しが楽なので便利かも。動かすには単2電池×2本が必要です。長い時間回すことを想定しての乾電池ですね。単3電池だったら直ぐ無くなるから納得。あとは実際に回してみるだけです。
そして早速お休みの日に使ってみた感じがこちらです。
写真は鶏もも肉。味付は塩コショウのみ。ゆっくりと遠赤外線の力で焼けて油が程よく抜けて良い感じでした。焼く時間はお肉によるのでなんとも言えませんが、15分くらい回しておけば大丈夫だと思います。もしお肉が生っぽかったら、アルミホイルで包んで予熱で最終的に火を通すという方法でも良いと思います。余分な油が抜けて美味しさが増しました。炭の煙も相まって燻製みたいな味もまた良かったです。網とソードのクリアランスの問題もある為、流石に鳥の丸焼きは難しいです。。。
そして別日に牛肩ロースもチャレンジしてみました。こちらの味付けはマジックソルト。かなり強火でやってしまった為、表面が焼けるのが早かった。焦げるのが怖かったのでアルミホイルを巻いて予熱で調理。写真は無いですが、ローストビーフみたいな感じで調理出来ました。平肉と違ってボリュームがあって満足でした。改めてコレは写真を撮ってアップしたいと思います。
■取付方法は簡単。そしてDIY趣向にも向いている付け方も。
両方の写真で取り付け方にちょっと違いがあり、ソードを取り付ける際に2種類の方法があります。鶏肉はモーター側のみに支えがあるやり方。牛肉は反対側を支えるやり方で。食材が重たかったりした時にしならないようにする為の付け方です。
実は他にも取付金具があり、DIY思考が強い方はバーベキューグリル自体に穴を開けて加工してつけるだったり、七輪などに穴を開けて使う方法もあったりします。HALは網につけるやり方で十分だったので、そこまではしませんでした。バーベキューグリルに直付した方が安定感が増すのは間違いありません。そしてグリルに直付するということは網が必要無くなる為、鳥の丸焼きも夢じゃありません!
■実際の焼け方は?そして
焼け方としては、ゆっくり回ってじっくり焼ける。ポイントは炭の高さ調整でしょう。網で焼く訳ではないので火力が大丈夫か?と網近くまで炭を持っていくと、表面が早く焼けてしまって中がほぼほぼ焼けない現象が起こるため、いつも通りのバーベキュー時の炭の高さがベストです。それ以下の低さにすると、時間がかかりすぎるかと思います。
■普通のバーベキューよりも良かった所は?
実際に使用した感じとして、回している間も食べたい物を横で焼いて食べて、頃合いを見て引き上げる。手動のロティサリーマシンだと常に手で回し続けなければいけない。それがかなり手間になりますが、これは自動なので放ったらかし。他の事をしながら調理出来るのが本当に便利。普通の肉に飽きてる人にかなりオススメ。
何よりも目立ちます!確実にアウトドア、グランピングで使うと注目されることは間違いないです。ちなみに使った場所も場所だったのですが、工業地域にバーベキュー場があるのですが、そこで回していたら皆に聞かれました。「初めて見たけどなにこれ?美味しそうだね!」と。インパクトが強かったみたいです。(笑)
■専用モーターは熱でやられないのか?(ここ重要)
結果から言うと問題ナシでした。モーターのグリル側に鉄板が付いており、モーターとの間に若干の隙間が空いています。2時間以上使いましたが、モーター自体が壊れたり溶けたりという事はありませんでしたのでご安心を。
ただ、それでも気になる方は、炭の配置をモーターギリギリまで持っていかなければ安心して使えると思います。ということで耐熱に関しては大丈夫ということです。
一つだけ注意しなければいけないのは、防水加工ではありません。使い終わった後に水洗いは出来ませんので注意してください。灰や油が飛ぶので洗いたいと思いますが、ウェットティッシュで拭いてあげましょう。
■専用ブラケットは錆びないのか?
専用ブラケットはステンレス製ですので、錆びることは無いです。安心して使えます。
■塊肉の入手方法は?
塊肉なんかはスーパーの精肉売り場の人に話をすれば簡単に手に入ります。薄すぎると刺すのが難しいので、最低でも7~8センチ平方の塊肉が良いと思います。大きさにはよりますが、2000円程度で相当大きなお肉が買えます。鶏肉の場合はソードに巻きつけて、爪楊枝で止めて固定するやり方が良いかと思います。
■所感として
いつものバーベキューとは違った楽しみ方が出来たので、かなり満足のいく商品でした。後はレシピですね。今回は塊のお肉でやってみましたが、ソーセージ、魚も試しております。その記事は今後ちょいちょいと出していきたいと思います。そしてバウムクーヘンも実は購入をして試してみましたので、そちらも後日記事にします。これはインスタ映えしそうです!
結果的に買って良かった!です。確実にバーベキューが盛り上がります!
さて。
現在の様子はこちら。(苫小牧です。)
そうなんです、雪なんです。この時期、バームクーヘンは輻射熱の絡みで焼けないことが想定されますが、お肉は大丈夫だと思うので冬デイキャンプの際に改めて試してみようと思います!
また改めて自動ロティサリーマシンのくるくるシュラスコレビューをしたいと思います。
HAL