★アウトドアでシュラスコ!くるくるシュラスコで完璧を求めるなら買っちゃダメ!★
こんにちは!ハルキャンプのHALです。
良い所ばかりでは宣伝している感じになるので、今回は「ウープス くるくるシュラスコ」の欠点をあげていこうと思います。色々と使ってみないとわからない事が出てきます。自身で使った感じ、思った事などを伝えていきます。
■高さの調整で物足りなさが出てくるかも!?
実際使ってみてですが、ソードと網の間がお肉の最大半径となりますので、使った感じで約15センチくらいの高さのお肉が限界かと感じました。直径15センチ長さ30センチとかにすると重さで回転に支障が出るかも知れません。それよりも遠赤外線の力が届くのか?思われるので、もし大きな塊肉をしたいいう場合は網へくるくるシュラスコを付けるのではなく、コンロに直接付けるなりの工夫が必要です。ここまで大きな肉はやった事がないので推測にはなりますが、恐らくそうなると思われますので注意が必要です。でも、実際ここまで大きなお肉を回すとなると沢山の人で使った場合になるでしょう。じゃないとバーベキューで食べる物がくるくるシュラスコのお肉だけで終了になってしまいますから。(笑)
■バウムクーヘンを作る時のタネの量に注意が必要!
お店で売っているバウムクーヘンですが実際の作り方を見たことあるでしょうか?専用の棒にタネを塗り、それを横から炙りながら棒にタネをかけて作っていきます。当たり前ですが棒にかけたタネはこぼれます。でもお店では棒の下に大きな受け皿があるのでタネを無駄にする事はほぼありません。それをまたすくってかけるの繰り返しで作られます。
しかし、アウトドアでするバウムクーヘンはバーベキューコンロでする。当たり前ですが下から炭で炙るので溢れたタネを受けることが出来ないのでタネは確実に無駄になります。これは手動だろうが自動だろうが同じ事。アウトドアで作るバウムクーヘンの宿命でしょう。。。ですので、溢れ落ちるタネは拾えないという事は、、、
「タネを多めに作って置かないとタネが足りなくバウムクーヘンが小さい!」
なんて事が起きる可能性があります。その辺はある程度理解しておかなければ大惨事を生むでしょう。ですので、アウトドアのバウムクーヘンは心大らかに作ることが大事です!
ちなみに分量の目安としてですが、家庭で使っているボウル一杯満タンにタネを入れたとして、それが大体1回で作るバウムクーヘンのタネの量です。正直1/3は炭へ落下しますので覚悟してください。ですので、食材が無駄になると思いますが、アウトドアバウムクーヘンでは仕方のない事なので割り切って作ってもらいたいです。
これが許せなかったらバウムクーヘンは諦めて通常のソードセットにしておきましょう。
■バウムクーヘンを作る際の熱源には細心の注意を!
やはり季節にはある程度は左右されます。そして寒い時期にバウムクーヘンを作るのならば、ウィンドスクリーンは必須です。熱源が逃げてしまい作るのにすごい時間がかかってしまいます。ちなみに気温0度近い時期に一度チャレンジしたのですが、、、作るのに1時間はかかってしまいました。回っている間に冷えてしまうからです。その時は作っている途中で気づいてダンボールで囲みました。そうしたらあっという間に完成です。
ですので、輻射熱対策をきちんとして挑まないと無駄な時間が流れてしまいますので注意!
■バーベキューコンロの網が少し太かったら、、、
付属の六角ネジでは短すぎてつけるのが難しいです。ですので、六角ネジをホームセンターで買い足してください。ロゴスさんのバーベキューグリルで少し網が太いのがありますが、これに付けるのはちょっと困難かもしれません。
今回は「くるくるシュラスコ」の欠点を3つ程上げてみました。
正直まだまだ使い込みが足りないので、そこまで欠点というのは見つけられていないのかも知れません。強いていうならばバウムクーヘンを作る時の難易度だと思います。小さい時、お菓子売り場にあった実験みたいなお菓子。水と粉を混ぜ合わせて…というアレです。アレが苦手な人は向いていません。決して初めてでも作れる!みたいな感じでも無いので、2回3回やってコツを掴んで上手くなるので、チャレンジ精神ある方は是非という感じです。あとは出来る課程が楽しいのは間違いありません。お子様がいる方は絶対に喜ぶのは間違いないです!ですので、遊び感覚でお子様にチャレンジさせるのも一つの楽しみかも知れませんね。
でもやっぱり「くるくるシュラスコ」のメインはお肉などを回してローストをするやり方だと思います。良い食材は前回書いていますので(こちらから)、是非ともデイキャンプ、グランピングで実践して楽しんで貰えたらと思います。
Instagramを見ると関東関西はキャンプしている方が多いので羨ましいです。。。
HAL
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まずはお肉だけで大丈夫という方はコチラ。専用モーター類、ソード1本のセットです。やっぱりソードやバウムロッドが追加で欲しい場合は特別価格で購入出来るらしいですよ。
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お肉だけで大丈夫だけど、ローストし終わった後にすぐに回したい人はこちら。専用モーター類とソード2本のセットです。