★単行本「ゆるキャン△」の道具解説で登場したキャンプ道具★
こんにちは!HALCAMPのHALです。
さて、今回は単行本4巻「ゆるキャン△」キャンプ道具の解説で登場したキャンプ道具をピックアップしていきます。
~目次~
△「ゆるキャン△」4巻 説明などで登場したキャンプ道具
1, 4巻10ページ 焚火台の種類
・頑丈で重い鍋も使える料理に煮炊きに長けたもの
・高い通気性で燃料効率がよく焚火に長けた物
・軽量で収納性に長けた物
・不安定で鍋が乗せられない焚火台
2, 4巻81ページ キャンプ用エア枕
・インフレータブル
・エアタイプ
・マット一体型
・マットと合体するタイプ
3, 4巻114ページ アウトドアで使われるガス缶
・CB缶とOD缶
・なぜアウトドア缶は寒さに強いのか?
4, 4巻155ページ ブッシュクラフト
5, 4巻175ページ キャンピングカー
フォード エコノラインE350 キャンピングカー
△今回のまとめ▽
~アニメ、単行本を見よう!~
・「ゆるキャン△」を見逃した方はコチラ
・「ゆるキャン△」1巻 まずは立ち読み!
・「ゆるキャン△」公式サイトはこちら!
△「ゆるキャン△」の説明などで登場したキャンプ道具
1,4巻10ページ 焚火台の種類
このファイアグリルは耐久性を上げる為に四隅にあえて隙間を開けることで熱による変形防止、そして良く燃えるように空気を取り入れる役目を果たしております。そして荷重約20kgにも耐えられる強度を誇っているので、ダッチオーブンなどの重たい調理器具を乗せて料理することも可能です。そして何よりも値段もリーズナブルがウリです。
~商品スペック~
●サイズ:使用時/430×430×330(網高)mm、収納時/380×380×70mm
●重量:2.7kg●材質:焼網/鉄・クロームメッキ、本体/18crステンレス、脚/スチールパイプ
●耐荷重:20kg
ユニフレームの軽量焚火台。特殊耐熱鋼メッシュの上で薪などを燃やします。シンプルすぎて心配ですが、耐荷重は5kgと特に困るほどでもありません。ソロキャンプや少人数で焚火をする分には十分な大きさです。ただ、灰や火種がが落ちる可能性があるので、使う際はあまり大きな火を出さないように気をつけたほうが良いかも知れません。心配な場合はトレイや耐熱布を下に敷いて使うのをオススメします。収納時は畳んで丸めてコンパクトサイズになるのが一番の魅力でしょう。
~商品スペック~
■サイズ/使用時:400×400×300(h)mm
収納時:直径60×570mm
■材質/メッシュシート:特殊耐熱鋼FCHW2・スタンド:18−8ステンレス
■重量/490g
収納ケース/ナイロン
▽ピコグリル398
全て折りたためばA4サイズくらいの大きさに収納可能です。サイズ感から小さい薪しか入らなそうですが、全体的にオープンになっているので、そこそこの薪まで燃やすことが出来ます。専用スピット(五徳串)を使うことで鍋料理も出来ますし、串として使えば焚火でお肉も焼けますので考えられたコンパクト焚火台と言えます。とても人気のある商品で入手困難。ヤフオクやメリカリの出品でたまに目にします。
~商品スペック~
内容 Picogrill 398 本体、スピットx2本、専用袋
重量 442g (フレーム202g、シェル164g、スピット38gx2本)、専用袋47g
素材 ステンレス鋼
寸法 33.5 x 23.5 x 1.3 cm
▼ヒロシキャンプでも紹介していますのでコチラをどうぞ。
焚火台の中にインして使う五徳。高さ調整が5段階出来ますので、薪の量によって調節して使えます。焚火台だけではなく、シングルバーナーの五徳に不安を感じるようならコレを使って調理すれば安心です。
~商品スペック~
●使用時サイズ:高さ約10.3から16.5cm 横幅26cm 奥行き 24cm
●収納時サイズ:厚さ約3cm 横27.5cm 縦24cm
真ん中に吊り下がっているチェーンの耐荷重は約20キロ。焚火の高さに合わせてチェーンの長さを調整して使用します。ここにダッチオーブン、ポットを吊り下げて使います。大きな鍋をぶら下げて、囲炉裏風に使うのも面白いでしょうね。
~商品スペック~
●総重量 : (約)500g
●サイズ : (約)50×43×80cm
●収納サイズ : (約)35×5×5cm
●耐荷重目安(静止荷重) : (約)20kg
●主素材 : アルミニウム、ステンレス
2,4巻81ページ キャンプ用エア枕
ベルベット仕上げで肌触り抜群。二つ折りでマクラ、広げてクッションに使うことが出来ます。
~商品スペック~
総重量:(約)235g
サイズ:(約)40×30×7〜12cm
収納サイズ:(約)8.5×30cm
空気の注入量で枕の柔らかさや高さを調整できます。
~商品スペック~
総重量:(約)0.13kg
サイズ:(約)幅39×奥行22×高さ12cm
収納サイズ:(約)幅7.5×奥行6×高さ10cm
主素材:(ピローカバー)TC、(ピロー)PVC
マットとまくらの一体型になります。軽量コンパクトですので、ツーリングでも活躍するでしょう。
~商品スペック~
本体サイズ(約):使用時 180×58×3cm
収納時 32×15cm(筒型)
本体重量(約):995g
付属品:収納袋/収納バンド(本体一体式)/補修シール
▽個人的な意見として…
一番良いまくらは、寝袋に衣類を入れて自分の丁度良い高さに調整して使うのが一番寝心地が良いのでは?と思います。
3, 4巻114ページ アウトドアで使われるガス缶
ガス缶は大きく分けて、CB缶(カセットボンベ)とOD缶(アウトドア缶)の2つに分けられます。
CB缶は家庭用のカセットコンロなどに使用されるボンベと同規格。今ならコンビニでも手軽に手に入り易く、値段も安価。OD缶はアウトドア用の専用ボンベ。寒さに強くて火力が安定しています。ただ販売している所がアウトドアショップなど限定されています。
・なぜアウトドア缶は寒さに強いのか?
アウトドア缶の中身は「プロパン、イソブタン、nブタン、混合ブタン(イソブタンとnブタン)」が入っています。この配合比で何が変わるかというと、寒冷地で使えるか使えないか?です。nブタンは低温化では液状化して気化できませんので使うことが厳しかったり、プロパンやイソブタンなどは低温でも気化しやすいガスなので寒冷地でも使えます。大体のメーカーが2種類以上は出しているので、どちらからが寒冷地向きという感じです。(違うメーカーもありますので注意)使うシーンによってガス缶を選ばなければ、使えないなんて事もありますので注意してください。後はシーズンや火力によって使える時間が変わりますのであくまでも目安程度で。250g缶で約1時間、500g缶で約2時間くらいが使用目安になります。
~商品スペック~
●本体サイズ:幅20.5×奥行6.5×高さ21cm
●(1本当たりの)サイズ:直径69×高さ195mm
●本体重量:1.3kg
●(1本当たりの)ガス容量:240g
●カラー:ST-7601
●主素材:液化ブタン、液化プロパン
●原産国:日本
●プロパン混入のハイパワーガスのお買得3本パック
●SOTOガス器具専用燃料
●原産国:日本
~商品スペック~
●サイズ:直径110×高さ90mm
●重量:385g
●NET:230g
●成分:液化プロパン、液化イソブタン、液化ブタン
4, 4巻155ページ ブッシュクラフト
「ブッシュクラフトとは何だろう?」
簡単に説明すると「スウェーデン」で生まれた「自力で生活を営む知恵や技術」のことを言います。例えば、木製の食器を作る技術、一晩明かしても消えない焚き火を作る技術、衣類や小物を作ったり料理を作ったりする技術が代表的です。
だた、日本ではこの技術をアウトドアを楽しむ為に使う事を言います。例えばライターを使わないでメタルマッチなど使って火をおこして焚火や料理をしたり、ブッシュクラフトナイフを使ってバトニングという手法で薪割りをしたりと文明の力を頼らず現地で物を調達してアウトドアを楽しみます。そのブッシュクラフトに適したナイフはこちらになります。
スウェーデンの老舗ナイフブランド「Moraknife(モーラナイフ)」
マルチマウント機能を搭載しているので、ザックのベルト部分に取り付けて使用出来ます。ステンレス素材ですので手入れも簡単、初心者には丁度良いナイフになります。
~商品スペック~
■柄素材:ポリアミド
■刃素材:ステンレススチール
■刃長:約109mm
■全長:約229mm
■刃厚:約3.2mm
■重量:約170g(ナイフのみの重量)
■付属品:マルチマウントシース,ベルトループ
■生産国:スウェーデン
リーズナブルな値段でも切れ味鋭いブレード、二種類の色目の違う天然ウッドを組み合わせてあり、高級感が漂っています。
~商品スペック~
全長 300mm
刃長 170mm
刃厚 4mm
重量 326g(ナイフ本体のみ)
5, 4巻175ページ キャンピングカー
フォード 4代目のエコノラインE350がベースかと思われます。アメリカのハイエースと呼ばれる車。年代によりますが、排気量は日本じゃ考えられない6800~8000ccもあります。燃費は標準車で街乗り4~5km/l、高速 5~6km/lくらい。キャンピングカー、排気量が大きいものだと3~4km/lぐらいです。アメ車と考えると普通です。既に生産終了となっている為、中古車のしか購入出来ません。
もしアメ車に乗りたい場合、維持費+修理費は覚悟した方が良いです。私も昔アメ車に乗っていましたが、年間にかかる修理費は日本車よりは確実にかかっていました。車が本当に好きだという方、メンテは全て購入店でこまめにする、もしくは自分でするという方向けです。日本車では味わえないトルクや感覚がありますので一度アメ車に乗ってみる事をオススメします。
興味がある方は中古車検索で調べてみてくださいね!
△今回のまとめ▽
今回は単行本「ゆるキャン△」の道具解説で登場したキャンプ道具を紹介しました。ブッシュクラフトはかなり面白いジャンルです火種様に枝をナイフで羽の様に仕上げていくフェザースティックは出来上がった時は芸術品です。原始的な事を楽しむという意味でも、少しブッシュクラフトを取り入れるとまた面白いでしょうね。
最後まで読んで頂き有難うございました。
HAL