★単行本「ゆるキャン△」の道具解説で登場したキャンプ道具★
こんにちは！HALCAMPのHALです。
さて、今回は単行本６巻「ゆるキャン△」キャンプ道具の解説で登場したキャンプ道具をピックアップしていきます。
~目次~
△「ゆるキャン△」6巻 解説で登場したキャンプ道具
1, 6巻10ページ タープの素材
2, タープの形は重要？
△今回のまとめ▽
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△「ゆるキャン△」の解説で登場したキャンプ道具
1, 6巻10ページ タープの素材
これからの季節、デイキャンプでも活躍するタープ。色々な種類や素材があります。素材には「強度の高いナイロン」、「通気性が良く、難燃性に優れたコットン」、「防水性に優れたポリエステル」などがありますので簡単な説明と参考タープを紹介したいと思います。
△「強度の高いナイロン」
主にナイロン製のタープはパッキングを軽くしたい人向けの生地です。サイズにもよりますが、重量が500g程でコンパクトに纏められます。しかし生地の性質上、火には弱いので焚火をする人には向かないかと思います。風よけ、日よけで使う事を前提で選ぶことをオススメします。
～商品スペック～
生地：ナイロン100％
平均重量：220g
サイズ：145×220cm
収納サイズ：3×10×22cm
△「通気性が良く、難燃性に優れたコットン」
コットンタイプのタープは多少の火の粉くらいなら燃え広がる事がありません。そして素材上、結露が付いてもタープに染み込むので、日が当たった際に乾くのが早いです。しかし生地の性質上、重たいのが難点です。水分を含むと尚更ですので、張る際はしっかりと張りましょう。
他、100％コットンではなく、ポリコットンという素材もあります。ポリエステルとコットンの混合です。コットン100％よりも生地が軽くなり、耐水性が増します。その分、耐燃性はコットンより少し劣ります。こちらの方が実用的かも知れません。
☆コットン100％タープの代表作
～商品スペック～
■サイズ：560×580㎝
■重量：総重量:約3,510g
■素材：ポリエステル65％コットン35％
■付属品：本体張り綱:リフレクタブル、Φ4.5㎜×1000㎝長×2本、300㎝長×6本(三角形自在付き)、収納バッグ付属
☆ポリコットンタープ
～商品スペック～
サイズ：約300×285cm
収納サイズ：約57×24×5cm
重量：約1.35kg
素材：コットン65%、ポリエステル35%
△「防水性に優れたポリエステル」
防水に優れて速乾性があるのがポリエステル生地の良い所ですが、火の粉には全くもって弱いです。火の粉は一発アウト。ナイロンと同等で焚火をするなら避けたほうが無難です。
～商品スペック～
サイズ：（約）400x420cm重量：3kg
タープ：ポリエチレン70D（PU1，000mm）
ポール：スチール直径22mmx220cm
パッキンサイズ：（約）70x14x14cm
2, タープの形は重要？
タープと言っても様々な形があって、キャンプスタイルで選び方が変わります。どんな形が良いのか？参考にしてもらえたらと思います。
△長方形のタープ スクエアタープ
非自立式タープです。2本のポールと4~6本のサブポールで設営、もしくは2本のポールとパラコードを使って設営をします。スタンダードな形で沢山の人を収容出来るので、初めてのタープを買う場合はこの形から初めてみるのが良いかと思います。
～商品スペック～
■総重量：（約）6.4kg
■組立サイズ：（約）480×295×230cm
■収納サイズ：（約）70×15×15cm
ちょっと変わったタープとして「DDタープ」というタープです。ベグ打ち出来るホールが19個もあり、様々な張り方が出来るタープです。タープとしても使えて、そして設営方法次第ではテントみたく張ることも可能です。お笑いタレントのヒロシさんも愛用しています。
引用：ヒロシちゃんねる
～商品スペック～
サイズ ４m×４m
カラー オリーブグリーン
重さ 1290g
詳細 ガイドライン（４本）ペグ（４本）
△六角形のタープ ヘキサタープ
2本のポールとパラコードを使って設営します。張った際に見た目がカッコ良く設営が簡単なタープですが、面積が然程広くありません。アレンジをする事でテントと連結して使うなどが出来るのが便利です。
～商品スペック～
サイズ：約W550xL600cm（平置き）、約W420xL600cm（設営時）
収納サイズ：約W17xH17xD52cm
重量：約5.0kg
付属品：収納袋、ポール、ペグ8本
△ひし形のタープ ウィングタープ
基本的な張り方はヘキサタープと変わりません。ヘキサタープよりもコンパクトで収納性が高いのでパッキングを軽量にしたい方はコチラ。
～商品スペック～
サイズ： 9フィート(2.74mx2.74m)
カラー：グリーン
付属品：ペグ、ガイライン付き
重量：1.1kg ポール別売
△自立式タープ スクリーンタープ
上記3種類とはちょっと違い、固定の足が最初から付属しているのでポールやパラコードは必要なく設営が可能です。居住空間が確保されており、サイドが網で出来ているテントです。バーベキュー場で虫を避けたかったり、日陰の下でバーベキューと考えるとコレ程良いタープなは無いと思います。しかし荷物としてはかさ張り重たい、そして開放感は無くなってしまいます。
～商品スペック～
■タープサイズ：約320×340×215（h）cm
■収納時サイズ：約φ23×82cm
■重量：約11.3kg
■仕様：ジョイントフラップ、キャノピー
■付属品：ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
△今回のまとめ▽
今回は単行本「ゆるキャン△」の解説で登場したキャンプ道具を紹介しました。タープも様々な形がありますが、一番応用が効きそうなタープは「DDタープ」です。品質保証と製品保証がしっかりとしていると聞きますので、ちょっとマニアックぽい所もありますが、覚えておいて損は無いタープです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
HAL